秋田のクリニックで中期中絶をする場合は誰が同行者になる？

2024/01/29

同行者となる人物はパートナーが該当人物にあたる

中期中絶は初期中絶よりも手術時間が長く、出血や痛みが強くなる可能性があります。また、胎児の発育が進んでいるため、心理的な負担も大きくなってしまうでしょう。そこで、中期中絶を受ける女性にとって、同行者の存在はとても重要です。同行者とは手術前後に女性のサポートをしてくれる人のこと。同行者は、女性のパートナーである場合もあれば、第3者である場合もあります。

一般的に望ましいとされているのは、パートナーが同行者となること。その理由は、女性に安心感や信頼感を与えることができ、妊娠や中絶に関する責任を共有できると考えられているためです。

第３者を同行者とする場合親族が該当者にあたる

場合によっては、パートナーが同行者となれないケースもあります。例えばパートナーが不在だったり、関係が悪かったり、暴力や虐待を受けていたりする場合です。このようなときは、第3者を同行者とすることもできます。

第3者を同行者とする場合は、親族が該当者にあたることが少なくありません。女性の家族や親友など、女性にとって近しい人ならサポートを引き受けてくれることも多いはず。女性の身体的・精神的なケアをしてくれたり、アフターケアの相談に乗ってくれたりしてくれるでしょう。

同行については必ずしも必要である必要性はない

一方で親族に中絶を反対されたり、非難されたりする人は、親族に相談できないかもしれません。このようなときは、専門家や支援団体などに相談するとよいでしょう。

しかし同行者は必ずしも必要ではありません。誰かがいることで女性の不安や孤独感は和らぐかもしれませんが、同行者を見つけられないケースや、一人でクリニックに向かいたいと思うケースもあるでしょう。そのようなときは、無理に同行者を連れていく必要はないので、まずはご自身の出産を第一に考えてくださいね。

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