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秋田にある緊急避妊ができるクリニック!入院する時の注意点

自由診療なので保険証は必要ない

性交後72時間以内に服用すると、卵子の排出や受精を阻止し妊娠を防げる可能性が高い緊急避妊薬(アフターピル)。緊急避妊薬にはピルや注射などがありますが、日本では市販されていないので、手に入れるには産婦人科などの医療機関で処方してもらう必要があります。

処方は自由診療となるので、保険証は必要ありません。ただし、費用は全額自己負担となります。一般的には1回分の薬代と診察料を合わせて1万円から2万円程度を見ておくと良いでしょう。

内診や採血などの検査はない

緊急避妊薬を処方してもらうには、医師の診察を受ける必要があります。しかし、内診や採血などの検査は必要ありません。医師は月経周期や性行為の日時、避妊法の有無や失敗の有無などを聞いて、薬を処方すべきかどうかを判断します。

また、薬の効果や副作用、服用方法や注意点などを説明してくれることがほとんどでしょう。なお、妊娠の可能性があると思われる場合は別途検査を受ける必要があります。また、性感染症の検査も行われませんので、自己判断せずに医師に相談するのがおすすめです。

妊娠12週以降は入院が必要になる

緊急避妊は通常、当日または翌日に退院できますが、妊娠12週以降の場合は中絶になるので入院が必要になることもあります。12週以降はお腹から組織を掻き出すソウハ法や、人工的に陣痛を起こして流産させる方法が一般的です。

術後は感染症や合併症を防ぐため、医師の監視下に置かれます。入院期間は個人差がありますが、平均して3日から5日ほど。妊娠12週以降の中絶手術を受けた場合は役所に死産届を提出し、胎児の埋葬許可証をもらわなければなりません。

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