秋田で緊急避妊可能なクリニック!パートナーに避妊の希望を伝える時のポイント
避妊の希望があることをはっきり伝える
セックスの前は「私は今妊娠したくないから、避妊したい」と言ってみるのが一番シンプルです。
相手が「大丈夫だよ」と言っても、「私は心配だから」と断固として拒否する権利があります。避妊の話題はセックスの直前ではなく、事前に切り出すことがおすすめです。セックスの直前だと、相手も自分も興奮していて冷静な判断ができなかったり、時間的な余裕がなかったりすることもあるでしょう。デート中や電話やメールなどに避妊の方法について話し合っておくと安心です。
パートナーの気持ちを尊重する
自分は避妊したいと思っても、相手は違う考えを持っているかもしれません。相手が「コンドームを付けると感じない」と言ったら、「じゃあ付けなくてもいいよ」と言うのではなく、「コンドームを付けないと私は不安だから」と自分の気持ちを伝えましょう。
また相手が「ピルを飲んでくれないか」と言ったら、「ピルは副作用があるから嫌だ」と答えるよりも「ピルは医師の処方が必要だし、私に合うかどうか分からないから」と理由を伝えてみるのがおすすめ。意見を尊重してもらうためには、相手を否定するのではなく、相手を尊重しつつ自分の気持ちを伝えるようにしてみましょう。
避妊具の知識を身に付ける
避妊具にはさまざまな種類があるため、自分に合った避妊具を選ぶには、それぞれの特徴や効果や使い方を知っておくことが大切です。
コンドームは性感染症の予防にもなりますが、正しく使わないと破れたり外れたりすることもあります。ピルは高い避妊効果がありますが、副作用や血栓症のリスクがある人もいるでしょう。IUDやIUSは長期間避妊できますが、医師による挿入や除去が必要です。リズム法や膣外射精は手軽ですが失敗する可能性が高いと言われています。自分と相手の健康や安全を守るため、避妊具の知識を身に付けましょう。